3強コンビニチェーンの業務効率について気がついたこと
コンビニの主要チェーン店と言えば、
ローソン
ですね。
その中で勢力争いはセブンイレブンが頭一つ
抜けている状況です。
セブン-イレブンの店舗数は17,491店。2位のローソン11,653店と3位のファミリーマート11,271店を大きく引き離しており、売り上げ高もセブン-イレブンが4兆82億円のところ、2位のローソンが1兆9,327億円、3位のファミリーマート1兆7,219億円。2倍以上も差が付いています。
独自ブランドであるPB商品の比率を増やし、商品力の強化と味の追求で王道を突き進んでおり、しばらくは首位を独走でしょう。
沖縄にはセブンイレブンはまだ無くて、最近、出張先で利用したときに気がついたのですが、業務効率という点でもセブンイレブンが優っていますよね。
例えばコンビニコーヒーの買い方もそれぞれ違います。
セブンイレブンの場合は、
1.アイスコーナーにある氷入りのコーヒーカップをレジに持って行き料金を支払う
2.会計後にコーヒーの機械にカップをセットして入れる
スムーズですね。
一方、ファミリーマートの場合は、
1.アイスコーナーにある氷入りのコーヒーカップを取って蓋を外してコーヒーの機械にカップをセットしアイスコーヒーorカフェラテなどを入れる。
2.入れた後に、レジで「アイスのブレンド(orカフェラテ)」と言って料金を払う
(※入れた物によって値段が違うので、いちいち申告する行為が手間。)
ローソンだともっと効率悪くて
1.レジで「アイスコーヒー(S or M )」と言って料金を払う
2.店員さんが入れて持ってきてくれる。
(※店員さんが、入れてくれるのは嬉しいと言う方もいるかもしれませんが、混んでいるときはレジに人が並んでしまう)
このように、店員さんの業務の流れがセブンイレブンの方が効率的なんですよねー。
たいしたことないと思うかもしれないですが、将来レジが自動化の流れになったときに、スムーズに移行しやすいのもセブンイレブンだと思うんですよ。
そうすると、人件費も削減できてさらに利益も出すでしょうね。
普段使うことがないセブンイレブンですが、こういった点からも、早く沖縄に進出してくれないかなぁ〜と思ってます。